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社会人の資格勉強にはモチベーション維持が大切。時間をつくるコツやおすすめ文房具を教えます。

社会人の資格勉強にはモチベーション維持が大切。時間をつくるコツやおすすめ文房具を教えます。ゆるゆる勉強法
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資格を取得したい!と思ったら、何からすればいいの?

資格勉強のコツ

勉強をはじめる前に

資格を取得しようと思ったら、一般的な流れとしては…

  1. どういった分野の資格をとるか決める
  2. その分野の資格の中で、一番自分にあっている資格を選ぶ
  3. (級などの難易度レベルが分かれているならば)
    どのレベルを受験するのか決める
  4. 受験日を決定、受験申込をする
  5. 勉強予定をたてて、教材を入手する
  6. 試験日まで勉強する
  7. 受験

といった感じでしょうか。
もちろん、すでに受験資格が決まってからのスタートであったり、
難関資格が目標であれば、受験申込よりも勉強スタートが先になるでしょう。

今回はこの中で、項目5〜6についてのお話です。

勉強スケジュールをたてる

独学か、否か

まずは「独学」でがんばるか、「スクール」を利用するか。

これは、資格の難易度と、本人の根気強さによってかわります。
一部独学ではどうしようもない「実技」がある資格以外ならば、おすすめはとりあえず独学です。

資格取得には、思っていた以上にお金がかかります。
受験料はもちろん、テキスト、問題集、ノートなどの文房具など…。
独学を選ぶとしても、これだけは必要となる。
まずは独学で勉強が継続できそうかが鍵。
難しそうならば「スクール」や「通信講座」をおすすめします。

「スクール」や「通信講座」の良いところは、自分以外との関わりがあること。
一緒に合格を目指す仲間がいたり、困った時に質問できる講師がいることは大きいのです。
さらにいうと、そこそこ高い受講料が逃げられない理由になってくれる。

まずは独学を試す。そのあとで再度判断することが王道ルート。

どのように勉強時間を確保するか

時間の確保は資格取得のためには避けては通れません。

多くの方が、日々時間に追われ生活するなかで、いかに捻出するか。

よく言われるのは朝活ですね。
でも学生さんや単身社会人さんならともかく、主婦からしたら朝が一番時間がない
無理にはやりに乗ることはないと思います。
もっというと、通勤時間を利用とか、最悪です。
うたた寝しますよ。むしろさせてくださいよ。

わたしのおすすめは受験日まで何かを封印すること。
はっきりいって昼寝すら削るのは難しいのですから、
削るのは、やりたいことに使っている時間

まずはゲーム。特にソシャゲ。ログインくらいはすれば良いと思いますが…。
次にテレビ。毎週見ているもの、毎日見ているもの、いくつか封印するとびっくりするほど時間ができます。
上記ふたつは、実は勉強に大いに役立てる方法もあるのですが、それはまたの機会に。
この辺は一般的にそもそも無駄な時間と言われがちなことですから、納得ですよね。

ここからはそうではないものを。

つぎに趣味。趣味といっても様々ありますが削る対象は、ブランクがあっても鈍らないものです。
ゴルフや散歩などはNG。健康にも影響があるかもしれませんしね。
標的は読書・映画鑑賞といったもの。素敵な趣味ですが、やらなくても腕は鈍りません。封印しましょう。

モチベーションを維持して取り組む味方

テキスト、問題集はカラフルなものを

テキストや問題集には、選ぶコツがあります。
具体的にはまた別の機会にして、ここでは「かんたん」な資格にしぼって

まず、テキストと問題集が一体化しているものを選びましょう。
一冊でよいのです。むしろ一冊が良いと思います。理由は深いのです…。また詳しく…。

もうひとつだけ注意することが。
パッと開いて、3色刷以上。絵や図解が多いもの。
勉強初心者なら尚更ですが、パッと開いて黒い文字だけがみっしりとならんでいると、あら不思議。
85%近くの人が、そっと閉じるでしょう。

この2点に注意して、なんとなく持った時にこれかなって思えば、それです。(?)

重要!おすすめ文房具

高校のころ、先生が言った言葉を、おばはんになっても覚えています。

「本気で勉強する気があるなら、高くて疲れないシャープペンシルを買え。」

当時爆発的に売れたドクターグリップです。
実際に指あたりがやわらかく、軸が少し太めで指に合わせて曲線があり、持ちやすい。
今でもそのときに買ったドクターグリップを使っていたりします。すごい、20年使ってる。

使っていてストレスが少ない文房具は毎年必ず発売されています。
形から入るのは大切なことです。しかもテキストなどど違い、次の資格でもその次の資格でも、
20年後でも使えます。

投資しましょう。

こちらもぜひお読みください。

当日の持ち物には注意

え、勉強する前に当日の持ち物?
驚かれるかもしれませんが、これが正解です。

持ち物は受験票、身分証明書、写真、筆記用具などが定番です。

注意するのは3点。

  • 写真
  • 筆記用具
  • 時計

写真は基本、3ヶ月以内に撮影したものが必要です。
当日写真機を探して会場周辺を彷徨うひとが必ずいます。おそろしいことです。

次に筆記用具。
忘れることを心配しているのではありません。
試験でなにか特殊な指定をされていないかが問題なのです。
たとえば「HBの鉛筆」です。
普段シャープペンで勉強していると、当日朝にこの記載をみつけたときには絶望です。

最後に時計。
我々昨今、時間はスマホで確認しますよ。
びっくりするかもしれませんが、時計が会場に提示されているかいないかは、
行ってみないとわかりません
。(案内に有無が書かれている場合はありますが)
100均のもので十二分です。買っておきましょう。

やらされる勉強ではないからこそ、難しい

なんのための資格なのかをもう一度考える

資格を取得する目的について、このあたりで振り返りを。

「知識を身につけるため」なのか「合格するため」なのか。

これはものすごく大切なことです。


資格というのは合格ラインがあります。
合格するのが目的ならば、60%〜70%を正答すればよいのですから、
理解できない問題は切ってしまえばよいのです。
確実に解ける問題を60%〜70%確保すれば良いのです。

しかし目的が知識を身につけるためだとすると、とても難儀です。
それは他人に教えることができるくらい、ほぼ100%の正答率、ほぼ100%の理解が必要。
もっというと、合格後も継続的に勉強を続け、知識がにげていくのを防がなければなりません。

どちらが目的なのかで勉強法は全く違うのです。

大切なのは反復

実際の勉強法は詳しくまたご紹介しますが、シンプルに一言で言うなら、

「繰り返す」

これが一番。
繰り返し繰り返し繰り返し勉強しましょう。
詳しくお話ししたい…うずうず。

まとめ

はじめて自分一人で資格を取ろうとすることは、学生の頃にだって経験していない人も多いはずです。
今回ご紹介した勉強のコツは、資格指導を長くしてきた私の、間違いなく合格率が上がる方法です。
やってみて損することはないです。

試してみては?

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