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色彩検定は就職転職以外にも活躍する。新しいUC級ってなに?

おすすめ資格
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色についての資格。

色というと、日常のさまざまな場面で選択をせまられたり、
色を持つものに対して固定的な印象を抱いたり…。
どうも「センス」に関わるもののというイメージ。

その能力を検定というかたちで測るというのは難しいような気がします。

色彩検定の内容…実際どのような知識をつければよいのか。気になります。

色彩検定とは?

色彩を知れば、人生が豊かになる

「色」は身の回りのあらゆるところに存在し、その色を見て影響を受けています。
色について勉強すると、様々なところで役立つと言えるでしょう。色彩検定とは色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。

公益社団法人 色彩検定協会

色は確かに人生を豊かにする要素のひとつですね。

服や小物の色だって、インテリアやエクステリア、車だって
色ひとつで気分がよくなったり、逆になんだか憂鬱になったり。

それを学ぶということは確かに、人生を豊かにすることになるのでしょう。

資格取得の勉強にだって活用できます。

色彩検定の概要

種別は公的資格 履歴書への記載方法

種 別公的資格
主催団体公益社団法人 色彩検定協会
履歴書への記載文部科学省後援 色彩検定○級
団体ホームページhttps://www.aft.or.jp/
公式ホームページより

公的資格のひとつです。こちらの協会ではこの色彩検定のみを行なっていますが、協会認定の講師だったり、セミナーにコンテスト。会員もある。主催の通信講座まで。受験を入り口に、この色彩検定を盛り上げるひとりになってほしいという気持ちを感じます。

受験資格はなし

制限はありません。どなたでも、何級からでも受検できます。
とはいえ、10代、20代の学生が受験者のメインボリューム。

初実施の1990年から、延べ170万人が受験しています。

公式ホームページより

合格率は2級でも80%前後

試験方式合格率内容検定料
1級1次:マークシート
2次:記述・実技
39.6%プロ向け15,000円
2級マークシート77.4%実務向け10,000円
3級マークシート76.9%初心者向け7,000円
UC級マークシート85.8%社会人,設計者6,000円

2018年度より、「色覚の多様性に配慮した、誰もが見やすい色使い」についての知識を問う「UC級」が新設されました。

受験チャンスは年2回

一般受験は年2回実施されます。実施級をよく確認してください。
申込はWEB、郵送、特約書店にて。

試験日実施級
6月中旬の日曜日1級を除く
11月中旬の日曜日すべて
申込期間は、2ヶ月半前から1ヶ月前

合格はいきなり2級でも可能

おすすめは3級

おすすめはズバリ、3級です。

合格率をみると、2級でもいけるんじゃないかな?と考えてしまいます。
実際2級からはじめて合格する方も多くいらっしゃるとは思います。

それでもなぜ3級かというと、第一に受験者のボリュームゾーンだということ。
3級の受験者は、2級の2倍ほどです。これは、3級から受験する人が圧倒的に多いことを示しています。

理由は2つ。
ひとつは、学生の団体受験であまり合格への意欲のないものが3級受験に固まること。
もうひとつは、触れたことない単語に多く出くわすこと。

ふたつめの理由を考えると、全く対策なしで受験して合格するひとは少ない資格といえます。
個人的にはですが、3級から。その次はいっそ1級へ進んでも良いのではないかなと思います。

通信講座はあるけれど、独学でも

おすすめは書籍による独学です。

触れたことのない単語がたくさん出てくると言っても、難易度が高いというわけではありません。
それなりに勉強時間を確保できるなら、書籍による独学で十二分に合格できる資格です。

独学するならこちらもどうぞ↓↓

おすすめ書籍は…

2級までカバーできているので、こちらで勉強してみてから受験級を決めても良いかもしれません。

公式本もあります。

勉強には配色カードが必要とのことですが、2級3級の受験には必須ではないようです。

それから、検定の特質上、どのテキストもほぼフルカラーな上に画像が多いので、
必然重くなります。すきま時間に学習するならば、スマホ学習が良いかもしれません。

>>スマホとパソコンで資格学習

重い本…持ち運ぶの大変ですもん。

就職転職よりも日常生活で恩恵あり

色に悩むことは、日常生活において多くあります。

仕事においても例外なく、プレゼン資料作りなどではかなり悩まれる方が多いのでは?
色には自分だけでなく、それを使う人、用いる人、身につける人を見た他者からの印象を左右します。

今よりも思う通りにそれらをコントロールできれば、この検定のコンセプト通り豊かになれるかも。

決して難易度が高いわけではない上に、どんなときでも履歴書に書きやすい、活かしやすい資格。
お得です!

まとめ

色彩検定についてご紹介しました。

わたしはこれ、とりたい!どのタイミングで取得しようか考え中。

ただし、ひとつ考えることがある…それは…

カラーコーディネーター検定試験の存在である!

ぜひこちらの記事も読んでいただいて、ご検討ください。

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